散らかった部屋を片付けなきゃいけないんだけど、何だかやる気が出ないなって時はありませんか?
床にはモノが散らばって、テーブルやカウンターの上もごちゃごちゃしている、そんな状態を見ていたらウンザリしてやる気も失せますよね。
そうは言っても、片付けなければ後々もっと大変なことになりそうなのでサクッとやってしまいたいところです。
この記事では、片付けのやる気が出ない時に試した、効果のあった方法をご紹介していきます。
Contents
片付けのやる気が出る方法とは
片付けは時間を決める
片付けや掃除のやる気が出ない時は、「10分間だけやってみよう」と、決めていました。
10分たったら、片付けの途中でも「はい、終了~」とします。
そうしていくと、「せっかく気分が乗ってきたのに」となって、「あと10分だけ」と時間を伸ばしてドンドン片付けられたりします。
片付けや掃除は、できればやりたくないことなので、ダラダラやろうとせず、短時間で済まそうとするとやる気がおこるものです。
片付けは好きな音楽をかけて
片付けのやる気は、その時の気分によって左右されると思います。
気分が落ち込んでると、特にやる気が出ないものですよね?
そんな時は、自分の好きな音楽をかけて気分を上げながら片付けると本当にはかどるのでおすすめです。
ちなみに、私が聞いているのはアップテンポの曲が多く、洋楽だと「レディ・ガガ」は、掃除機をかけるテンポが上がりました。
「めんどくさい」と思って片付け始めたのに、いつの間にかテンションが上がってきて、気づいたら、あっちもこっちも片付けていたなんてことがよくあります。
片付けは場所を区切る
部屋を全部片づけようとすると挫折して、その後はやる気が出なくなりますから、まずは小さな場所から区切って片付けるようにします。
こちらの記事も参考にどうぞ。
ダイニングテーブルの上だけ、キッチンのカウンターの上など場所を区切って片付けて綺麗になったことを実感できると、モチベーションが上がって他の場所も綺麗にしたくなります。
[ad01]
片付けのやる気スイッチを押すには
自分をいたわる
片付けのやる気が出ない時は、たいがい自分が疲れていたり、元気がない時だったりです。
そんな時は、自分のことを思いっきり癒してあげる、まずは、心と体の疲れを取って元気になること。
私は、好きな香りの入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入りながら、とっておきの美顔パックをしたり、ご褒美スイーツを食べながら好きなドラマを観たりして癒しています。
そして、元気になって心と体の状態が良くなれば、パフォーマンスも上がってきて片付けのやる気が湧いてきます。
理想の部屋をイメージする
スッキリとした心地よい理想の部屋がイメージできると、自分の家を綺麗に片付けたくなりませんか?
私は、センスが良くて、いつも綺麗にしているお友達の家に遊びに行くと、片付けのやる気スイッチが入ることがよくあります。
インテリア雑誌でもいいですし、素敵な部屋を目で見てイメージすることはとても大事だと思います。
自分の理想の部屋のイメージができて「私もこうなりたい」と願望が芽生えてきたらしめたもの、意識しなくてもやる気スイッチが入ります。
家に人を招く
これは、やる気があるとかないとか関係なく、片付けのスイッチは全開で入ります。
気持ち良く過ごしてもらいたいから綺麗にしなくちゃと、片付けに力が入ることは間違いありません。
一番効果的なのは、汚い家だと思われたくない人を招くことです。
片付けのやる気を持続させるには
毎日少しずつ片付ける
毎日少しずつ片付けをしていると、それが当たり前になって習慣化してきます。
あまりに散らかった状態を目にすると、やる気になれず挫折しますので、今日はお風呂、明日は玄関など、小さなところから少しずつやってみましょう。
私は、こまめに不要なモノを捨てることを習慣化したら、散らかる頻度が少なくなりました。
部屋の空気を入れ替える
なるべく部屋の空気は入れ替えてスッキリさせましょう。
ただ窓を開けて換気をするだけですが、部屋の空気が綺麗だと気持ちもスッキリしてきて、それだけでやる気が出てくることがあるのです。
まとめ
家事の中で片付けが一番苦手、片付けはめんどくさいと思っている人は多いです。
私は、いつも、しぶしぶ片付けを始めることが多いですが、やり終わると本当に気分がスッキリして「やって良かった~!」となります。
でも体が疲れていたら、やる気が出ないことで落ち込んでしまい、ストレスを感じてしまうかもしれません。
その時は、自分を癒してあげる、片付けの後はご褒美をするとか気分を上げることで、やる気が出るようになると思いますので、よかったら、参考にしてみて下さい。