「よし、片付けよう!」としても、どこもかしこも散らかっていると、「一体どこから手を付ければいいの?」って迷いますよね?
最初の一歩で迷うと片付けが前にすすみませんので、決めて取り掛かりたいですよね!
悩まずサクッとするには、すぐにできそうな小さな所から取り掛かることがポイントです。
この記事では、私が片付ける時はどこから手をつけて、どんなモノを捨てていったのかを書いていこうと思います。
Contents
片付けはどこから始めるか
小さい場所から
家の中のあちこちが散らかってたら、さて、どこから片付けましょうか。
場所は限った方がいいのですが、例えばリビングからにすると、家族共通のモノや個人のモノが混在しているので、難易度が高く最初にリビングを選ぶというのは危険です。
とすると、最初に選ぶのは個人スペースがいいと思います。ダイニングテーブルの上や、クローゼットの中などの小さなところ。
それと、私が実践して片付けがうまく進んだと思うところは、「気持ちが入っていないモノや置き場所」です。
片付けるには不要なモノを捨てないとうまくいきませんので、、無料でもらうような試供品やダイレクトメールや洋服など、思い出の品ではないモノで散らかった場所から始めることがポイントです。
はじめに処分したい物
お財布の中のモノ
不要なレシートやスタンプカード、サービスチケットなどでお財布がパンパンなんてことありませんか?
店の人にすすめられて作ったけど、たまにしか行かない店のポイントカードは貯まったことがことがありません。
銀行のキャッシュカードやクレジットカード、よく行く店のポイントカードだけ残して、その他のカード類は処分してしまいましょう。
バッグの中身
いつも持ってるバッグの中がごちゃごちゃしていてパンパンに色んなモノが入ってませんか?
食べ終わったお菓子のゴミやティッシュゴミも入れっぱなしなんて、女子の身だしなみとしてどうかと思いますよね。
美人やセンスのいい人はバッグの中身がスッキリ軽いといわれています。
しかも、結婚相談所の調査結果によると、縁談が決まらない女性ナンバー1はバッグの中がごちゃごちゃの人だそうです。
ついでに、化粧ポーチの中身も整理して、バッグはスッキリ軽くしてしまいましょう。
試供品類
化粧品を買った時にもらう試供品など、いつか使うと溜め込んでいませんか?
化粧品は賞味期限があるので今あるモノは全て処分して、今後は貰ったらすぐに試して溜めないようにすることが無駄に増やさないコツです。
コンビニカトラリ―
コンビニやスーパーでお弁当を買った時にもらうフォークやスプーン、ストローやおしぼり類などキッチンの引き出しに詰まっていませんか?
片付けのお手伝いに行ったお宅で、いつか使うかもとキッチンの引き出しにたっぷり入っていて、引き出しの中がコンビニカトラリーだらけになっていたという方も少なくありませんでした。
そもそも、家でプラスティックのスプーンやフォークで食べても美味しくないので、私は、その時に使わなければ即処分しています。
ショップの紙袋
ショップの紙袋は、好きなショップやブランドだと捨てられなくて、いつのまにかコレクションになってませんか?
ショップ袋は枚数がかさむと、収納場所をガッツリ取りますので、必要な枚数を残して後は処分することをおすすめします。
私は、コレクション化していたので、残すモノを選び取るのに苦労しましたが、始めに残す枚数を決めたら処分しやすいと思います。
ちなみに残した枚数は、クリーニングに持っていく時に使う大きめの紙袋が6枚、お気に入りのショップ袋は10枚です。
空き容器・空箱
ジャムやプリンのガラス容器や瓶詰の空き容器って、使えそうだし取っておいたりしませんか?
可愛い形だと、つい取って置きがちですが、全く使わないことが多いです。
それと同様、空箱も電化製品や携帯の箱も使うことはほぼありませんので、これも処分の対象です。
処分してみると収納スペースがスッキリして、どうして今まで取って置いたのか?と思うかもしれません。
カタログ・取説
「取説やカタログは捨てられなかったので、気が付いたら取説だけで収納ボックスひとつ分ありました。」という友人がいました。
家電が壊れたら必要だと思って取っておいたのですが、見るのは使いはじめだけ。
もしもトラブルがあったら、インターネットで調べたり直接メーカーに問い合わせもできます。
通販のカタログも「いつか買うかも」と持っていても、今必要じゃなければ買う時に取り寄せればいいので、これも即処分しましょう。
お客様用ふとん一式
敷きふとんに掛ぶとん、枕に毛布にシーツ類。ふとん一式セットは予想以上にかさばりますよね。
定期的にお客様が来て使う場合はいいとして、年に1回か2回、来るか来ないかわからない場合はどうでしょうか?
私の場合は、収納場所を取ってしまうし、押し入れにしまったままだとカビやダニの問題もあるので、必要な時はレンタルなど活用してみることにしました。
しまいっぱなしの布団のダニも気にならくなって押し入れがスッキリして、思いきって処分して本当によかったです。
壊れた電化製品・コード類
なぜだか壊れた電化製品をしまい込んでいる方は多いです。
「いつか直して使うかも」と、古くて壊れた電化製品を持っていても使う事はほぼないと思います。
なぜかというと、私が片付けのお手伝いをしたお宅で捨てて困った例がなく、処分してスッキリされた方が多かったのです。
それと、用途不明なコード類ありますよね?
用途がわかっているなら良いのですが、わからなくて使っていないコードだと、使う時にどれなのか探す手間がかかるし、結局わからなかったとならないように整理しておくといいと思います。
無料でもらったノベルティグッズ類
これは、どこのお宅にもたくさんありそうなものですよね?
ペットボトルの飲料水のおまけ、キャンペーンでもらうシールや付箋やマスコットやボールペンなど、小さいモノでも増えるとあちこちに散乱してしまいます。
今使っていてお気に入りのモノ以外を処分すると、こまごまと散らばらないので、引き出しや小物入れがスッキリ片付くはずです。
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10の物を捨ててみて
たったこれだけのモノを処分しただけで、あちこちの収納スペースがスッキリしてきます。
重かったいつも使いのバッグも、一度軽くすると軽快に持てますし、ショップの紙袋はお気に入りだけにしたらスッキリして「もっと早く処分すれば良かった」と思うかもしれません。
いつの間にか溜め込んでる事を忘れていたようなモノばかりなので、こういう小さな所から始めると、片付けがしやすくなります。
まとめ
私がはじめに片付けたモノをご紹介しましたが、家の中に無料でもらったモノってこんなにあるんだという印象でした。
始めに捨てる10のモノは・・・
- お財布の中のモノ
- バッグの中身
- 試供品類
- コンビニカトラリ―
- ショップの紙袋
- 空き容器・空箱
- カタログ・取説
- お客様用ふとん一式
- 壊れた電化製品・用途不明なコード類
- ノベルティグッズ類
小さなところから片付けるとハードルも低く、短時間で片付いて「できた」という大きな成功を味わうことができるので、まずは小さな場所から始めることをおすすめします。
この成功体験で、今度はここと次々に整理したくなって片付けがはかどるようになります。
片付けたいけどどこから手をつけたらいいのか迷ったら、こういった身近な小さなところから不要なものを捨ててスッキリしていくことから始めていきましょう。
良かったら、参考にして下さいね。